今や全国区の知名度を誇る株式会社もち吉だが、その歩みは1929年に創業者の森田長吉が小さなあられ作りを始めたことからスタートした。本社を構える福岡県直方市は、清らかな遠賀川の水と恵まれた風土を擁する米どころであり、この地で育まれた職人技がブランドの礎となっている。
同社は創業以来一貫して良質な国産米100%にこだわり、本格的な米菓製造・販売業として進化を遂げてきた。単なる量産品ではなく、米本来の甘みと風味を極限まで引き出す製法を守り続ける姿勢が、時代を超えて消費者に信頼され続ける最大の原動力といえるだろう。