『恋する母たち』を語る上で欠かせないのが、林優子の年下部下・赤坂剛を演じた磯村勇斗の圧倒的な存在感です。優秀で人懐っこく、時に強引に距離を詰めてくる赤坂のキャラクターは、放送当時にSNSで大きな話題を呼びました。
特に京都出張の夜、停電したエレベーターの中でのキスシーンや、雨の中で優子に真っ直ぐな想いをぶつける場面は、ドラマ史に残る名シチュエーションとして語り継がれています。母であり上司である優子の理性を取り払う、磯村勇斗の情熱的で色気あふれる眼差しは、多くの視聴者を熱狂させました。
単なる若気の至りではなく、優子の仕事ぶりや人間性を心から尊敬し、愛し続ける赤坂の誠実さが描かれたことで、禁断の社内恋愛でありながら純愛としての説得力を獲得しています。