志望校合格を確実に手繰り寄せる秘訣は、学部ごとの入試特性を突き詰めた戦略にある。同校を牽引する二大看板、人間科学部とメディア芸術学部には、受験生の盲点となりやすい穴場方式が存在する。
心理学や食物栄養、スポーツ健康などをカバーする人間科学部では、得意な1〜2科目に配点を集中できる「特定科目重視型」が強力な選択肢だ。全科目での均等勝負を避け、得意分野で高得点を叩き出せる受験生にとって、この方式は一発逆転のチャンスを広げる。一方、映像、デザイン、マンガ、情報表現の領域を網羅するメディア芸術学部では、作品ポートフォリオや面接、実技を組み入れた総合型選抜が最大の狙い目となる。学科試験の偏差値だけでは図りきれない個人の感性や意欲がダイレクトに評価されるため、早い段階から対策を重ねてきた志願者にとっては極めて有利な登竜門と言える。