マー君神の子不思議な子の元ネタとは?野村克也の真意と24連勝

マー君神の子不思議な子の元ネタとは?野村克也の真意と24連勝

マー君神の子不思議な子の元ネタとは?野村克也の真意と24連勝についての真相を徹底解説します。

野球ファンの間で今なお語り草となっている神の子不思議な子 由来は、田中将大投手のルーキーイヤーである2007年8月10日、フルキャストスタジアム宮城(現・楽天モバイルパーク宮城)で行われた福岡ソフトバンクホークス戦に遡ります。

当時、駒大苫小牧高校から高校生ドラフト1巡目で東北楽天ゴールデンイーグルスに入団した田中投手は、高卒1年目とは思えぬ剛速球とキレ味鋭いスライダーを武器に先発ローテーションへ定着していました。しかし、この日のマウンドは序盤から大荒れの展開となります。ソフトバンク打線にめった打ちに遭い、6回途中までに6失点(自責点5)を喫してノックアウト。普通であれば敗戦投手としてベンチで肩を落とすのが常のスコアでした。

ドラマが起きたのはその直後です。降板直後の6回裏、重苦しい空気が漂っていた楽天ベンチが一変し、打線が怒涛の猛反撃を開始します。相手投手を攻め立てて一挙に同点に追いつくと、終盤には試合をひっくり返して大逆転勝利を収めたのです。マウンド上で打ち込まれ、頭を抱えていたはずのルーキーの「負け」が綺麗さっぱり消滅した瞬間でした。

試合後の監督会見。報道陣の前に姿を現した野村克也監督は、いつものように顎に手を当て、独特の苦笑いを浮かべながらテレビカメラに向かってこう吐き捨てました。

「不思議な子やな。神の子やな……マー君、神の子、不思議な子」

この神の子不思議な子 元ネタとなった一幕こそ、平成から令和へと受け継がれる屈指のプロ野球名言が産声を上げた瞬間でした。実はこの試合に限らず、当時の田中投手がマウンドに上がると、不思議と味方打線が普段以上の援護点を叩き出したり、相手のエラーが絡んで逆転したりする現象がシーズンを通して頻発していました。百戦錬磨の知将をして「野球の神様が特別に目をかけている」と言わしめた驚異的な巡り合わせが、このフレーズを生み落としたのです。

森 瞳
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森 瞳

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