長髪の魅力を決定づけるのは、カットのデザイン以上に「日々のヘアケア」です。髪が長くなればなるほど毛先には数年分のダメージが蓄積されるため、男の長髪における清潔感の出し方は、毎日のバスタイムとドライヤー習慣にかかっています。
今日から実践すべき男の長髪ヘアケア方法の基本ルーティンは以下の通りです。
まずシャンプー前には、必ず乾いた状態でブラッシングを行い、髪の絡まりとホコリを取り除きます。38度前後のぬるま湯で2分以上かけて頭皮を予洗いし、シャンプーはしっかり手のひらで泡立ててから頭皮をマッサージするように洗います。爪を立てず、指の腹で毛穴の皮脂を揉み出すのがコツです。
すすぎ残しはフケや頭皮の臭いの元になるため、入念に洗い流したあと、毛先を中心にトリートメントを塗布します。頭皮にトリートメントをつけると毛穴詰まりの原因になるため、中間から毛先のみに馴染ませて数分置いてから洗い流します。
入浴後はタオルで髪を挟み込むようにして優しく水分を拭き取り、洗い流さないヘアトリートメント(ヘアオイルやミルク)を毛先に馴染ませます。その後、放置せず直ちにドライヤーの温風で根元から乾かします。温風で全体の8割程度乾かしたあと、冷風を上から下に向かって当てることでキューティクルが引き締まり、ツヤのある清潔な髪質が完成します。