「飲めば飲むほど綺麗になる」という幻想は捨てたほうがいい。人間の体が1日に必要とする、あるいは代謝できるミネラルの量には限界があるからだ。一般的に、1日あたり20〜40mg程度のシリカ補給が目安とされているが、通常の食事(穀物や野菜)からも一定量は摂取されている。
水溶性のシリカは過剰に摂取しても、不要な分は尿として体外に排出されるため、重篤な毒性を示す可能性は極めて低いとされる。しかし、一度に大量のミネラルウォーターを流し込むと、胃腸に負担をかけたり、お腹が緩くなったりするリスクはある。朝起きた時や入浴前後など、コップ1杯ずつを細かく分けて飲むスタイルが、吸収効率の面でも胃腸への配慮の面でも理にかなっている。