ツボを力任せに「押す」のではなく、リンパ液と静脈血を心臓へ「戻す」イメージのセルフケアであれば、母体に負担をかけずに頑固なむくみを緩和できます。助産師監修の指導でも推奨される安全な手順をご紹介します。
【ステップ1:保湿剤・オイルの塗布】
皮膚の摩擦を防ぐため、マタニティ専用のボディオイルや低刺激クリームを手のひらにたっぷり広げます。
【ステップ2:足指と甲のストレッチ】
足の指の間に手の指を組み、足首をゆっくりと外回し・内回しに各5回程度回します。その後、足の甲の骨と骨の間を、つま先から足首に向かって指の腹で軽くなで上げます。
【ステップ3:ふくらはぎのリンパ流し】
両手で足首を包み込み、「足首から膝裏」に向かって手のひら全体で密着させながら優しく引き上げます。圧をかけるのではなく、皮膚の表面を心地よく撫でる強さ(痛気持ちいい強さはNG)で、片脚につき10回程度繰り返します。
【ステップ4:膝裏のリンパ節を緩める】
最後に膝の裏側のくぼみに4本の指を軽く当て、優しく包み込むようにしてリンパの出口を解放します。強い力で押し込んではいけません。