昭和の歌姫として頂点に立ちながら、人気絶頂の21歳でマイクを置いた山口百恵さん(現在は三浦百恵さん)。彼女が選んだのは、表舞台への未練を一切見せない完全なる引退だった。夫である三浦友和さんと共に築いた国立市の自宅は、ファンにとってある種の「聖地」のようになっている。近隣住民の話によれば、彼女はごく普通の主婦として地域に溶け込み、ゴミ出しや買い物、近所との挨拶を自然にこなしているという。
時折報じられる彼女の姿は、派手なドレスに身を包んだかつてのスターではなく、落ち着いたシックな装いの、品格漂う女性そのものだ。近所のスーパーで買い物をする姿や、自宅の庭を手入れする様子が切り取られるたび、その「普通さ」の中に宿る美しさがSNSで大きな話題を呼ぶ。