ソフトバンクから他社回線(ドコモ、au、楽天モバイル、各種格安SIM)へSMSが送信できない場合、単なる一時的な電波障害だけではなく、システム上の「3大ボトルネック」が存在します。
第1の要因は、「+メッセージ(プラスメッセージ)」や「iMessage」と標準SMSの連携エラーです。双方が同じアプリを利用していればデータ通信経由で送受信できますが、相手が他社回線で対象アプリを使っていない場合、通常のSMS回線への自動切り替えが正常に行われず送信失敗(エラー表示)となるケースが頻発しています。
第2の要因は、大量送信対策によるキャリア規制です。ソフトバンクでは迷惑メール業者対策として、全契約共通で「1日あたり最大200通まで」というSMS送信制限を設けています。グループ連絡やアプリの自動通知などで短時間に大量送信した場合、24時間ロックがかかり他社宛て送信が遮断されます。
第3の要因は、相手先キャリアの迷惑メールフィルターによる自動拒否です。ドコモやau、楽天モバイル側のセキュリティが強化された結果、URLリンク付きメッセージや海外中継サーバーを経由したと判定されたSMSが、受信者側のサーバーで強制ブロックされているパターンも目立ちます。