日本の冷凍食品産業は長年、お弁当のおかずや主食が市場の大半を占めていた。その常識を破り、食後のデザートやカフェタイムをターゲットに据えたのが「セブンプレミアム」の挑戦だった。代表取締役社長の井阪隆一氏率いるグループ経営のもと、同社は「冷やして美味しい」という逆転の発想を形にしたのだ。
主原料となるさつまいもには、糖度が高く加熱するとしっとり感が増す厳選された銘柄を使用。飴の煮詰め具合や厚みについてもミリ単位の調整が重ねられた。温かい状態が当たり前だった大学芋をあえて冷やすことで、芋本来の濃厚な甘みと飴の香ばしい風味が引き立つ。まさにコンビニエンスストア業界の技術を結集させた革命的一品なのだ。