2000年、史上最年少の12歳で「東宝「シンデレラ」オーディション」グランプリに輝き、華々しいデビューを飾った長澤まさみ。所属する東宝芸能の手厚い育成のもとで着実に実力を蓄えると、2004年の映画『世界の中心で、愛をさけぶ』で白血病を患うヒロイン役を熱演。自らスキンヘッドになるほどの覚悟で役に挑み、日本中を涙で包み込んだ。
この作品を契機に、彼女は単なる若手アイドルの枠を超え、日本映画業界を牽引する本格派女優へと飛躍。可憐さと狂気を同居させる唯一無二の表現力は、数々の映画賞を獲得し、日本を代表するスクリーンクイーンの座を確固たるものにした。