キャンピングカーや車中泊仕様の軽バンなど、仮眠・休憩を兼ねた車中泊利用者の間で同駅は滋賀県屈指の人気スポットとして知られています。しかし、実際の利用環境はどうなのでしょうか。現地での観察とWeb上のリアルな口コミを精査しました。
まず設備面ですが、24時間利用可能な公衆トイレは清掃が行き届いており、手洗い場や照明設備も適切に維持されています。敷地内は夜間も適度な街灯があり、防犯面での安心感は高水準です。周辺は幹線道路であるさざなみ街道に面しているものの、夜間は交通量が大幅に減少し、波の音と風の音が聞こえる静かな夜を過ごせると評価されています。
一方で、利用者が事前に把握しておくべき注意点も存在します。冬季を中心とした野鳥観察シーズンには、早朝5時台から野鳥撮影愛好家の車両が次々と到着し、ドアの開閉音やシャッターの作動音が響くことがあります。また、日没前後は夕日目当ての車で駐車場が一時的に満杯となるため、夕方に到着して良い駐車位置を確保するのは困難を伴います。
「夜間は波音を感じながら静かに眠れたが、朝6時前にはカメラマンの車でいっぱいになっていた」「さざなみ街道沿いのため深夜の大型トラック通過時に微細な振動を感じることがある」といったリアルな声が寄せられており、耳栓の持参や駐車位置(道路から離れた奥側)の工夫が快適性を左右する鍵となります。