どんなに優秀な素材であっても、日々のメンテナンス方法を誤ればその性能は半減してしまう。例えば綿100%製品の場合、洗濯機でガシガシ洗える耐久性が強みだが、柔軟剤の過剰使用は吸水性を低下させる原因となるため注意が必要だ。裏返してネットに入れ、中性洗剤で洗うことが風合いを長持ちさせる秘訣となる。
繊細なシルク素材に関しては、ぬるま湯での手洗い、または洗濯機のおしゃれ着コース+シルク専用洗剤の使用が鉄則だ。直射日光に当てると紫外線で繊維が劣化し黄色く変色するため、必ず風通しの良い日陰で平干しを行うことが推奨される。
また、抗菌防臭加工が施された製品であっても、皮脂汚れや汗の蓄積は避けられない。最低でも週に2回、夏場であれば2日に1回の頻度で洗濯または交換を行うことが、清潔な睡眠環境を維持するための黄金ルールだ。