1960年代の誕生から現在に至るまで、芸能史に刻まれた主要な節目は多様なドラマを秘めている。野球チームから派生した初代ジャニーズの結成に始まり、フォーリーブス、郷ひろみ、田原俊彦、近藤真彦らが一期を築いた。1980年代後半には光GENJIが爆発的なローラースケートブームを巻き起こし、昭和から平成へと繋ぐドーム級のエンターテインメントを確立させていく。
1990年代以降はグループの多角化が進み、個々の音楽性や才能を前面に押し出したデビューが相次いだ。TOKIO、V6、KinKi Kids、嵐、NEWS、関ジャニ∞(現・SUPER EIGHT)、KAT-TUN、Hey! Say! JUMP、Kis-My-Ft2、Sexy Zone(現・timelesz)、King & Prince、Snow Man、SixTONES、Travis Japanなど、各時代を象徴するグループがシーンを塗り替えた。一方で、SMAPの解散や嵐の活動休止、主要メンバーの脱退、さらには事務所名称の消滅という未曾有の事態も経験している。
各時代の変革期におけるグループの結成・デビュー、改名や解散の裏側には、単なるビジネス判断を超えたメンバー同士の絆や葛藤、そして社会情勢との交錯が存在した。この劇的なタイムラインこそが、日本のエンターテインメント空間を形作ってきた骨組みである。