おえちゃんを語る上で欠かせないのが、飾らない素顔と親しみやすいキャラクターです。配信者の中にはバーチャルアバターや徹底した顔隠しを行う人物も多い中、おえちゃんは初期の活動段階からオープンに顔出しを行っており、整った顔立ちを見せる瞬間と、ゲームの勝敗に一喜一憂して崩壊する豊かな表情筋のギャップがリスナーを惹きつける大きな要因となっています。
基本情報となるプロフィールにおいて、本名は活動名としても知られる「おおえのたかゆき」の通り、大江貴之(おおえ たかゆき)であることが広く知られています。年齢に関しては、1990年代前半生まれであることが過去の配信トークや同世代ストリーマーとのやり取りで明かされており、30代に突入した現在も衰えないエネルギッシュな配信スタイルを貫いています。
経歴を辿ると、その原点はニコニコ動画や初期のゲーム実況カルチャーにあります。カードゲーム『Shadowverse(シャドウバース)』や『ドラゴンクエストライバルズ』、さらにはポケモンやレトロゲームの実況において、類まれなトークスピードと感情の爆発力で頭角を現しました。プラットフォームの変遷とともにYouTubeやTwitch配信へと拠点を広げ、単なるゲームの腕前以上に「人間・おえちゃんの生き様を見せる」エンターテインメントへと昇華させてきた歴史があります。