店頭でよく話題に上るのが、宅配専用モデルと店頭販売モデルのスペックや立ち位置の違いである。
ヤクルトレディが届ける訪問販売専用の「Yakult1000」と、店頭向けにパッケージ化された「Y1000」は、ともに高い乳酸菌シロタ株濃度を誇る。前者が100mlあたり1000億個の乳酸菌を含むのに対し、後者は110mlあたり1100億個を含有しており、実質的な菌の密度と機能性は同等に設計されている。
この画期的な製品の根底にあるのは、医学博士の代田稔が唱えた「予防医学」と「健腸長寿」の理念だ。昭和初期の創業以来、株式会社ヤクルト本社が一貫して追求してきた乳酸菌研究の集大成が、現代のストレス社会を支える柱として結実した形と言える。