Q1:スイカの葉っぱに白い粉のようなものが広がっています。実への影響と今すぐできる対策は?
A1:それは「うどんこ病」です。放置すると葉の光合成が阻害され、果実が肥大せず糖度も上がりません。初期であれば、感染した葉を摘除したうえで、重曹を800〜1,000倍に薄めた水溶液や、有機栽培対応のカリグリーン等を葉の表裏にしっかり散布してください。周囲のつるを整理して風通しを改善することも重要です。
Q2:下のほうの葉っぱが黄色くなって枯れてきました。葉かきをすべきですか?
A2:泥に触れている最下部の葉や、完全に光合成能力を失って黄色・茶色に変色した古葉は、病気の温床になるため清潔なハサミで切り取って(葉かきして)処分してください。ただし、まだ緑色を保っている健全な葉を過剰に摘み取ると果実の肥大に必要な養分が不足するため、一度に取る量は株全体で2〜3枚程度に留めましょう。
Q3:プランター栽培で葉っぱばかりが青々と茂り、花が咲いても実が大きくなりません。何が原因ですか?
A3:窒素肥料の効きすぎによる「つるボケ」が最も疑われます。葉が濃い緑色で波打っている場合は、追肥を完全にストップし、水やりも土の表面がしっかり乾いてから与えるように制限してください。また、伸びすぎた孫づるを整理して株の中心部まで日光を行き渡らせることで、花芽の充実を促します。