利用者が直面する最大の分かれ道が、「スタンダードコース(税込約3,500円前後)」と「プレミアムコース(税込約4,600円前後)」のどちらを選択すべきかという点です。両者の価格差は約1,000円強。この差額に果たしてそれだけの価値があるのか、メニュー構成の深層を比較検証します。
両コースの決定的な違いは、単に品数が多いかどうかではなく、「料理の原価と素材のグレード」にあります。スタンダードコースでも冷製前菜、温製タパス、サラダ、ポテトフライなどの揚げ物、定番のピッツァ、トマト・クリーム・和風の各種生パスタ、リゾットまで60品以上のバリエーションを網羅しており、日常的な会食であれば十分すぎる満足度を誇ります。
対してプレミアムコースでは、ハーブ三元豚のソテーやアンガス牛の赤身ステーキといったメインの塊肉料理が一気に解放されます。さらに、イタリア直送のプロシュート(生ハム)や、花咲くようにとろける生モッツァレラ「ブッラータ」を贅沢に乗せたスペシャリテパスタ、黒トリュフソース香るリゾットなど、通常のアラカルト注文なら1皿1,500円〜1,800円を超える高価格帯メニューがすべて無制限で注文可能になります。加えて、デザートの選択肢やドルチェ食べ放題の適用範囲にも明確な優遇が設けられています。