コルク帽の歴史を紐解く上で、決して外すことのできない存在がかつて業界を牽引した株式会社立花だ。同社が生み出した伝説的な半キャップやツバ付きモデルは、その高い品質と仕立ての美しさから、ライダーの間で「本物」の代名詞として語り継がれてきた。昭和から平成、そして現在に至る中で、その造形美とスピリットは旧車會カルチャーに携わる人々によって大切に継承されている。
ピカピカに磨き上げられた愛車の車体に合わせ、日章旗や富士山、独特のカスタムペイントが施されたヘルメット。旧車會のイベント会場やツーリングシーンにおいて、ヘルメットは単なる安全装備ではなく、自らのアイデンティティや愛車への愛着を表現する究極のキャンバスなのだ。