17歳で世界的なファッション誌の表紙を飾り、アジア人モデルの歴史を塗り替えた冨永愛。彼女のスタイルを語る上で欠かせないのが、股下85cmを超えると言われる驚異的な脚長と、異次元の小顔が生み出す頭身バランスだ。
欧米のスーパーモデルたちがひしめくパリやニューヨークのランウェイにあっても、彼女の存在感は決して埋もれなかった。それどころか、キャットウォークを歩く一歩一歩が空間そのものを支配するようなオーラを放っていた。日本人の標準的な体型イメージを根底から崩し去ったその姿は、2000年代初頭の世界的ブームを経て、40代を迎えた2026年の今なお衰えるどころか、成熟したしなやかさを増している。