東京や大阪の観光地を一通り巡った外国人旅行者たちが次に目指すのは、地方都市に点在する巨大リユースショップだ。スマホの翻訳アプリを手に、棚の隅々まで熱心にチェックする彼らの目的は明確である。本場日本のサブカルグッズを、適正かつ魅力的な価格で手に入れることだ。
円安傾向が定着した2026年の経済環境も追い風となり、海外のコレクターにとって日本のリユース店舗はまさに宝の山に見える。都心部では外国人向け価格が設定されるケースも増える中、郊外店舗では地域密着型のフェアなプライシングが維持されていることが多い。この「知る人ぞ知る穴場」としての価値が、SNSやコミュニティを通じて世界中に拡散している。