しかし、単なる「個性的で美しい歪み」と片付けられないケースもある。顔の歪みが急激に進行した場合、それは体からのSOSかもしれない。例えば、顎関節症(がくかんせつしょう)は放置すると頭痛や肩こり、さらには自律神経の乱れを引き起こす。
さらに深刻なケースでは、顔面神経麻痺や脳梗塞などの初期症状として、口元や目の高さが急激に下がることがある。芸能界でも、過去に突然の体調不良で休養に入ったタレントの初期画面を振り返ると、口元の歪みが顕著に現れていたという例がいくつか報告されている。見た目の変化は、時に命に関わる重大なサインなのだ。