定番の味に変化を加えたい際、クックパッドやクラシル等の検索データでも常に上位に君臨するのが煮込みハンバーグトマト缶チーズトッピングです。トマトの酸味とチーズのミルキーな動物性脂肪は、味覚の構造上完璧な補完関係にあります。
チーズトッピングを最高潮に美味しく仕上げるコツは、煮込みが終わった直後に「ピザ用とろけるチーズ(またはスライスモッツァレラ)」をハンバーグの上にたっぷり乗せ、フタをして火を止めた状態で余熱で1分蒸らすことです。直火で加熱しすぎるとチーズの油分が分離してしまいますが、余熱でトロリと溶かすことで、シルキーな口当たりと豊かな風味がソース全体に溶け込みます。
さらに、余ったソースは絶品の二次利用が可能です。ハンバーグの肉汁としめじの出汁が溶け出した濃厚トマトソースは、翌日に茹でたパスタを絡めて粉チーズを振るだけで極上のボロネーゼ風パスタに変化します。ご飯の上に残ったソースとハンバーグを崩して乗せ、チーズをかけてトースターで焼けば、洋食風カレードリアならぬ「トマトハンバーグドリア」としても美味しく楽しめます。