「便利そうだが、駐車料金と電車代の二重払いで結局高くなるのでは」という懸念を持つ人も多い。しかし、現実はまったく逆だ。最新の指定駐車場では、交通系ICカードであるSuicaを利用した優待システムが導入されており、賢く利用すれば通常利用よりトータル出費を安く抑えられる。
仕組みは至ってシンプルだ。提携駐車場に車を止め、そのまま駅の改札機でJR東日本などの対象路線をSuicaで利用して目的地へ移動する。帰りに駐車場の決済精算機へカードをタッチすると、鉄道利用の履歴が自動判定され、駐車料金が数百円から半額程度まで大幅に引き下げられる。事前エントリー不要で適用されるこの割引の裏ワザを知っているかどうかが、移動コストの差となって表れる。