火を使わない調理法は、安全面だけでなく「調理中に別の作業ができる」という絶大なメリットをもたらす。コンロに張り付く必要がないため、子どもと接したり、洗濯物を畳んだりする時間を捻出できるのだ。
耐熱ボウルにカットした具材と調味料を入れ、ラップをふんわりかけてレンジで6〜7分加熱するだけで、本格的な煮物やキーマカレーが完成する。また、IoT技術と連携した最新の電気圧力鍋や自動調理鍋は、朝のうちに食材をセットしておけば、帰宅時にできたての熱々料理が待っている。スマート家電を「影のシェフ」として使いこなすスタイルが、忙しい現代世帯の新常識となった。