押戸石の丘の謎に迫る!磁石が狂う巨石群とロケ地・料金解説

押戸石の丘の謎に迫る!磁石が狂う巨石群とロケ地・料金解説

押戸石の丘の謎に迫る!磁石が狂う巨石群とロケ地・料金解説を詳しくリサーチ! 知っておきたい 情報と解説を凝縮して配信します。

押戸石の丘の核心部には、人工的に配置されたとしか思えない数百個に及ぶ巨石群が存在します。中でもひときわ目立つのが、高さ約5.5メートル、周囲約12メートルに達するピラミッド状の巨石「押戸石」です。

受付で貸し出される方位磁針をこの巨石の特定ポイントに近づけると、針が不規則に回転したり、北とは全く異なる方向を指し示したりする現象が確認できます。この磁気異常の正体について、地質学的調査では「岩石に含まれる磁鉄鉱成分」に加え、「長い年月の間に幾度となく直撃した落雷の強烈なパルス電流によって岩石が磁化されたこと」が有力な要因と分析されています。自然の脅威が何千年もの歳月をかけて生み出した天然の磁気スポットといえます。

さらに古代史ファンの知的好奇心を刺激するのが、巨石に刻まれた「シュメール文字(ペトログリフ)」の存在です。日本ペトログラフ学会などの調査により、蛇神を表す刻線や古代バビロニアの神名を示す線刻が刻まれていると発表され、一躍話題となりました。これが太古の海洋民族による航海祈願の祭祀場跡なのか、あるいは古代人が天体運行を観測した巨石遺構(レイライン)なのか、考古学界でも今なお議論が尽きないロマンを残しています。

小林 直樹
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小林 直樹

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