パフォーマンス直後からNHKの代表電話には視聴者からの抗議が殺到。その勢いは凄まじく、番組放送中だけで500件以上、最終的には数百〜数千件規模の苦情が寄せられる事態となりました。
事態を重く見た番組サイドは、生放送が進行する中で極めて異例の対応を迫られます。番組後半、司会を務めていた三宅民夫アナウンサーがカメラの前に立ち、次のように説明と謝罪を行いました。
「先ほどのDJ OZMAさんのステージですが、衣装はボディスーツを着用しており、裸ではありませんでした。しかし、視聴者の皆様に不快な思いを抱かせたことを深くお詫び申し上げます」
生放送中にアナウンサーが特定の出場歌手の演出について謝罪するのは紅白の歴史上でも極めて異例でした。当時のNHK会長・橋本元一氏も年頭会見などで強い遺憾の意を表明し、DJ OZMAはNHKの全番組から事実上の「永久出禁」を言い渡されることとなりました。