十戒の崩壊劇は、ガランの自滅から始まり、最終的にメリオダスによる「戒禁回収」へと収束していきます。
戒禁回収の理由:エリザベスの呪いを解くために
メリオダスが十戒の戒禁を集めた最大の理由は、自らが魔神王と同等の力を手に入れ、エリザベスにかけられた「永劫の輪廻」の呪いを解呪するためでした。戒禁とは元々、魔神王が自らの半分の力を10個に分割して配分したもの。すべての戒禁を自らに取り込むことこそが、神の領域へ至る唯一の手段だったのです。
十戒メンバーの脱落・死亡シーケンス
- ガラン:エスカノールの神威に怯えて逃走し、自身の戒禁で石化。後にエスタロッサによって粉砕・死亡。
- フロードリン:完全復活したメリオダスの圧倒的な暴威の前に敗北、消滅。
- メラスキュラ:エレインの魂弄びと大罪への敵対を経て、マーリンの魔術で正体の小さな蛇に戻され試験管に捕獲。
- グレイロード:マーリンの「時間停止魔術」と「終わりなき渦」によって封印され、実験体として回収。
- ドロール&グロキシニア:最上位魔神チャンドラーの猛追から七つの大罪を逃がすため、殿(しんがり)として共闘し壮烈に戦死。
- モンスピート:暴走したエスタロッサから最愛のデリエリをかばい、心臓を自ら差し出して戦死。
- デリエリ:光の聖舎利で改心し戒禁を手放そうとするも、マエルの記憶を取り戻しかけていたエスタロッサに心臓を破壊され死亡。
- エスタロッサ:記憶を取り戻して四大天使マエルへと回帰(十戒としてのエスタロッサは消滅)。
- ゼルドリス:魔神王に依代として肉体を奪われるもメリオダスたちに救出され、最愛の吸血鬼ゲルダと共に生存。