ひょうたん揚げを食べる際の最大の醍醐味といえば、串の先端に焼き印が隠されている「当たり棒」の存在です。最後のかまぼこを食べ終わったあと、串の先端に赤字で「当たり」の文字が出現すれば、その場でもう1本ひょうたん揚げがプレゼントされます。
気になる当たり棒が出る確率について公式な数値は非公表ですが、常連客やファンの実体験データを集約すると、およそ5%〜10%程度(10本〜20本に1本の割合)と推測されます。決して無理な確率ではなく、グループで購入した際に誰か1人が当たる場面も日常的に見られます。
当たり棒が出た場合の引き換えルールは明快です。当たりが出た串を購入店舗のスタッフへ提示すると、その場で揚げたての新しいひょうたん揚げと交換してもらえます。もし満腹でその場ですぐに食べられない場合でも、当たり串を保管しておけば後日阿部蒲鉾店の対象売り場で引き換えることが可能です。旅の運試しとして串の先端を確かめる瞬間は、仙台観光の忘れられない思い出になるはずです。