Q1:飾り切りをするときの包丁は、どのような種類を使うのがベストですか?
A1:刃渡りが短く小回りが利く「ペティナイフ」が最も適しています。もちろん普段お使いの三徳包丁でも切ることは可能ですが、刃先を細かくコントロールできる小型ナイフを使うと、V字の溝を失敗せずに滑らかに彫り抜くことができます。
Q2:しいたけの傘が薄くて平らな場合、綺麗に十字を入れるコツはありますか?
A2:傘が薄いしいたけで深く切り込みを入れると、加熱した際に傘が真っ二つに割れてしまいます。薄いしいたけの場合は、V字に削り取るのではなく、包丁の刃先で表面の皮だけを浅く「スジ状に1本切り込みを入れる」隠し包丁に留めるのが美しさを保つコツです。
Q3:飾り切りをしたしいたけは冷凍保存できますか?
A3:問題なく冷凍保存可能です。むしろ、しいたけは冷凍することで細胞壁が破壊され、加熱時に旨味成分(グアニル酸)が約3倍に増加するという大きなメリットがあります。石づきを取り、飾り切りと軸の小分けを済ませた状態でラップに包んで冷凍用保存袋に入れておけば、鍋を作るときに凍ったまま鍋に投入できて時短にも直結します。