これほどの人気施設となれば、気になるのは混雑状況だろう。最新の取材と現地での利用動向調査から、快適に過ごすための明確なパターンが見えてきた。平日の夕方以降や休日の昼下がりはサウナ待ちが発生することもしばしばだが、狙い目は「平日の早朝6時から8時」および「21時半以降のレイトタイム」だ。特に朝風呂の時間帯は、近隣住民の落ち着いた利用がメインとなり、澄んだ空気のなかで贅沢な湯浴みを堪能できる。
また、知る人ぞ知る裏技としておすすめしたいのが「黒湯冷水シャワーと熱湯のクイックループ」。サウナを利用しない日であっても、42度前後に設定された主浴槽と源泉水風呂を2分・1分のペースで3セット繰り返すだけで、サウナ顔負けの鮮烈なととのい体験が得られる。ロビーでは厳選されたクラフトビールや生ビールが提供されており、湯上がりにグラスを傾けながら電車の通過音を聞くひとときは、何物にも代えがたい至福の時間となるはずだ。