長年所属した大手芸能事務所「研音」からの独立も、彼の人生における大きな分岐点だった。2026年末、慣れ親しんだ事務所を離れ、フリーランスとしての活動をスタートさせた竹野内。かつての手厚い守りから一歩踏み出し、自らの足で歩む決断を下した背景には、俳優として、そして一人の人間としての強い自立心があった。
研音時代は作品選びからスケジュール管理まで至れり尽くせりの環境だったが、独立後は自ら現場に立ち、仕事のオファーと向き合うことになった。仕事のペースを自身でコントロールできるようになり、精神的なゆとりが生まれたことで、私生活に対する考え方にも柔軟性が増したという。周囲に惑わされず自らの意思で生きる姿勢が、いまの彼の独特な立ち振る舞いを支えている。