ケイ素の持つ生理作用については、国際的な科学研究の場でも議論が活発化している。なかでも生体無機化学の世界的権威であるクリストファー・エクスリー博士の研究は、ケイ素の潜在能力を解明するうえで重要な示唆を与えてきた。
エクスリー氏らの研究チームは、水溶性ケイ素が体内のアルミニウムなどの不要な金属イオンと結合し、その排出を促進するメカニズムについて長年調査を重ねてきた。体内に蓄積した特定の金属成分が神経系や加齢プロセスに及ぼす影響が懸念される中、可溶性ケイ素の継続的な摂取が健康維持に寄与する可能性が提示されている。
世界各国の研究者たちによる最新の実験データは、ケイ素が単なる「流行の美容成分」にとどまらず、人間の長期的なクオリティ・オブ・ライフ(QOL)を高めるキープレイヤーであることを浮き彫りにしている。