日本の若者文化を長年牽引してきたフリュー株式会社の存在も、このブームの不可欠なピースだ。同社が長年培ってきたプリントシール機の画像処理技術と、最新のAIライティング機能が空間全体に応用されている。肌の質感を最も美しく魅せる照明設計や、画角のミリ単位の計算が、施設内のあらゆる場所に施されているのだ。
プリントシールという日本独自のカルチャーは、いまやデジタル世代のコミュニケーションツールとして再定義された。アナログな思い出づくりと最新デジタル技術が融合することで、原宿という都市が持っていたカルチャーの発信力が何倍にも増幅されている。