Travis Japanといえば、一糸乱れぬ驚異的な「シンクロダンス」が最大の武器ですが、その緻密な構成や振付において吉澤閑也は極めて重要な役割を果たしてきました。
幼少期からバスケットボールに打ち込んで培った強靭な体幹とリズム感をベースに、吉澤閑也のダンスは重厚なグルーヴと抜群の安定感を誇ります。宮近海斗とともにグループのダンス面を牽引し、ジャニーズJr.時代から数々のオリジナル楽曲の振付を手がけてきました。
代表的な振付作品には、ファンの間で絶大な人気を誇る『VOLCANO』をはじめ、『Lock Lock』や『Namidaの結晶』、『Unique Tigers』などが挙げられます。吉澤の振付は、メンバーそれぞれの個性が引き立つフォーメーション移動や、曲の世界観を体現するドラマチックな緩急のつけ方に定評があります。単に難度の高い技を詰め込むのではなく、7人が最も美しく見えるシンクロの角度や観客の視線誘導まで緻密に計算された構成力は、専門家からも高く評価されています。