対するブルワーズも、易々と試合の流れを渡したわけではない。今季メジャー屈指の防御率を誇るブルワーズの投手陣は、パドレスの強力打線に対して精密な配球を展開。序盤から打者の苦手コースを徹底的に突き、内野陣の軽快なフットワークで幾度となく長打コースの当たりを阻んだ。
ブルワーズベンチの緻密な継投策も光った。6回終了時点で先発投手を惜しみなく交代させ、7回には最速160キロを誇る強力リリーフを投入。パドレスの中軸であるフェルナンド・タティスJr.らを抑え込み、完全にゲームの主導権を握らせない粘り強さを見せつけた。