彼女の歩みを振り返る上で外せないのが、子役時代の伝説的ドラマ『キッズ・ウォー』だ。CBC・TBS系で放送された同作で、正義感あふれる少女・今井茜を全力で演じ切り、日本中の視聴者に鮮烈な印象を刻み込んだ。「ざけんじゃないよ!」の決め台詞は、当時の世相を象徴する流行語にもなった。
そして2000年代半ば、TBSの金曜ドラマ枠で放送された『花より男子』で、その人気は爆発的なものとなる。雑草魂を持つヒロイン・牧野つくし役を見事に体現。嵐の松本潤をはじめとするキャスト陣との息の合った演技は社会現象を起こし、作品は映画化まで果たす大ヒットを記録した。彼女は名実ともに、平成を代表するトップヒロインとしての地位を築き上げたのだ。