日本国内で流通する座薬は、極めて厳格な品質管理のもとで製造・供給されている。医薬品の品質・純度・強度の基準を定めた公定書である日本薬局方には、座薬の崩壊試験や製剤均一性試験などの厳しい規格が明記されており、体温で確実に溶け、一定の速度で成分が放出されるよう精密に設計されている。
さらに、医療現場や市販薬における安全性の担保は、厚生労働省および独立行政法人医薬品医療機器総合機構(PMDA)の厳格な規制のもとで行われている。個別の製剤に関する詳しい効能・効果、使用上の注意、副作用情報などを確認したい場合は、インターネット上で誰でも閲覧可能なPMDA医薬品添付文書検索を活用するのが最も確実だ。医療従事者だけでなく、患者や保護者にとっても信頼できる情報源となっている。