エディーバウアーのタグ年代判別!日の出・黒タグの見分け方と価値図鑑

エディーバウアーのタグ年代判別!日の出・黒タグの見分け方と価値図鑑

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現在、古着市場で最も流通量が多く、日常着としても絶大な人気を誇るのが1980年代から1990年代初頭のアイテムです。この時代を象徴するのが「黒タグ」であり、前期・後期のディテール差異を知ることで、正確な製造年を特定できます。

タグの種類・名称主な製造年代視覚的な特徴・判別ポイント主な生産国・市場評価日の出タグ(前期)1950年代〜1960年代初頭「BAUER DOWN」表記、山と太陽の刺繍、BLIZZARD PROOF等の記載USA製(シアトル)。歴史的価値が極めて高く最高峰の相場。日の出タグ(後期)1960年代中頃〜1970年代初頭太陽デザインの簡略化、「EXPEDITION OUTFITTER」等の文字併記USA製。ダウンの充填量が多く、ヴィンテージとしての需要大。70s 白タグ(筆記体)1970年代〜1980年前後白地に青や緑の筆記体ロゴ刺繍。シンプルな長方形タグUSA製中心。クラシックなアメカジファンから根強い人気。黒タグ(前期)1980年代前半〜1980年代中頃黒地に筆記体ロゴ。ロゴ下に「MADE IN U.S.A.」の直打ち刺繍USA製。頑丈な作りと実用性の高さで価格が高騰傾向。黒タグ(後期)1980年代後半〜1990年代初頭ロゴ下に横の仕切り線(ボーダー)が入り、原産国が別枠やサブタグに移行USA製および一部海外製混在。流通量豊富で入門に最適。90s 白タグ / 緑タグ1990年代中頃〜2000年代白地に緑文字、あるいは「EB」モノグラムロゴ。モダンなデザインアジア製主流。古着として手頃な価格帯でストリート層に人気。

特に注意したいのが「70年代の白タグ」と「90年代後半の白タグ」の混同です。70年代の白タグは刺繍の風合いが太く素朴で、裏地のステッチやジップにアメリカ製TALONが多用されています。一方、90年代の白タグは織りがフラットで、サイズ表記が数字(S/P、M/Mなど多言語)で記載されている点で見分けがつきます。

林 結菜
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林 結菜

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。