青い水面に引かれたコースロープ。その先にあるのは、昨日までの自分を超えるという純粋な目的だ。1960年の創部から積み重ねられてきた歴史のバトンは、今を生きる若き部員たちの手によってしっかりと握られている。
目標に向かってひたむきに腕を振るうこと。水中で仲間と目を見合わせ、苦しさを笑顔に変えること。長崎大学全学水泳部で過ごす時間は、単なる大学生活の一コマにとどまらない。生涯にわたって揺らぐことのない自信と、掛け替えのない仲間を得るための貴重なプロセスだ。
長崎の澄んだ水の中、今日も新しい記録と挑戦の物語が刻まれ続けている。