トロッコ列車には、普通車両(1号車〜4号車)と、側窓や床まで格子状の網目になったオープン車両「ザ・リッチ号」(5号車)の2種類が存在する。風と音をダイレクトに肌で感じたいアクティブ派には間違いなく「ザ・リッチ号」がおすすめだ。ただし雨天時は雨具が必要となり、冬場は激しい冷え込みに見舞われるため、天候や防寒対策との相談が欠かせない。
座席位置の指定にもコツがある。トロッコ嵯峨駅から亀岡駅へ向かう下り列車の場合、前半は進行方向右側に保津川の絶景が広がり、後半は左側に絶景ポイントがシフトする。景色のバランスが良いのは偶数番号(2, 4, 6, 8...)のD席・CD席側だ。どの席に座っても途中で線路が川をクロスするため、全く景色が見えないということはないが、撮影をメインにするなら窓が開閉できるシートの確保を優先したい。