メンズファッション界のキーパーソンとして知られる白山春久氏ですが、メディアの第一線で活躍する一方で、自身のプライベートな詳細を過度に誇示することなく、常に「作品そのもの」で語る職人気質のスタンスを貫いています。
ファッションへの深い造詣と確かな審美眼は、アシスタント時代の下積みと数々の撮影現場で培われたものです。ストリートカルチャーの空気感を巧みに取り入れつつ、トラディショナルなテーラードやヴィンテージへの敬意を忘れない独自の編集感覚は、早くから出版関係者やフォトグラファーの間で高い評価を獲得してきました。年齢を重ねるごとに深みを増すスタイリング提案は、20代の若手層から大人のエグゼクティブ層まで幅広い世代の読者を魅了し続けています。