SNS上では「バイカラーの立体型が見つからない」「肌荒れしにくいあの不織布がどこにもない」といった嘆きが目立ちます。消費者から惜しまれつつも、マスクの生産終了はなぜこれほど相次いでいるのでしょうか。
背景にあるのは、国内外の製造拠点の再編とコスト構造の激変です。パンデミック期に急増した新規参入メーカーの撤退に加え、大手衛生用品メーカーも採算性の低いカラー展開や特殊形状の整理に踏み切りました。特に、高品質な不織布や耳紐の資材価格が上昇したことで、薄利多売だった低価格帯のデザインマスクは存続が困難になっています。
お気に入りの製品が店頭から消えた場合、メーカーの公式サイトで「リニューアルに伴う販売終了」または「後継シリーズへの統合」が告知されているケースがほとんどです。探している型番が旧製品になっていないか、一度公式アナウンスを確認することをおすすめします。