幼少期からキャリアをスタートさせた彼は、数々の現場で実戦経験を積み重ねてきた。その才能が広く一般に知れ渡る大きな転機となったのが、ヒット映画『カノジョは嘘を愛しすぎてる』でのドラマー役だ。劇中バンドのメンバーとして見せた躍動感あふれるパフォーマンスと瑞々しい存在感は、多くの映画ファンの記憶に焼き付いている。
さらに、大ヒット映画『ちはやふる』シリーズにおける「肉まんくん」こと駒野勉役で見せた名演は、彼の評価を不動のものとした。原作コミックのキャラクターが持つ独特の愛嬌と理知的な雰囲気を完璧に実写へと落とし込み、作品のムードメーカーとして作品全体を強力に牽引。日本のテレビドラマや実写映画の歴史において、「コミック実写化作品を成功に導くキーマン」としての立ち位置を確立した瞬間でもあった。