ベンチプレス平均重量の真実!体重別早見表と100Kg達成者の割合にまつわる興味深い視点を分かりやすく発信ます。
ベンチプレスの挙上重量は、骨格と筋肉量に比例するため「体重比(自重に対して何倍の重さを挙げられるか)」で評価するのが最も客観的です。以下の早見表は、国内外の大規模トレーニングデータを基に作成した体重別・レベル別の1RM(1回のみ挙上可能な最大重量)の目安です。
体重初心者(未経験〜3ヶ月)初級者(半年〜1年)中級者(2年〜3年)上級者(上位5%以内)55kg35.0kg(体重比0.63)47.5kg(体重比0.86)62.5kg(体重比1.13)80.0kg(体重比1.45)60kg40.0kg(体重比0.66)52.5kg(体重比0.87)70.0kg(体重比1.16)87.5kg(体重比1.45)65kg42.5kg(体重比0.65)57.5kg(体重比0.88)75.0kg(体重比1.15)95.0kg(体重比1.46)70kg47.5kg(体重比0.67)62.5kg(体重比0.89)82.5kg(体重比1.17)102.5kg(体重比1.46)75kg50.0kg(体重比0.66)67.5kg(体重比0.90)87.5kg(体重比1.16)110.0kg(体重比1.46)80kg55.0kg(体重比0.68)72.5kg(体重比0.90)95.0kg(体重比1.18)117.5kg(体重比1.46)
年代別の筋力推移に目を向けると、テストステロン分泌と瞬発力がピークを迎える20代前半〜30代前半が最も平均重量が高くなります。40代以降は加齢に伴う速筋線維の減少(サルコペニア)や関節の柔軟性低下により、未経験者の平均値は10〜15%程度下降します。しかし、継続的なウェイトトレーニングを行っている層においては、神経系の適応と腱の強化によって50代でも体重比1.2倍以上(中級者レベル)を維持している例は決して珍しくありません。