とんねるず「矢島工務店」誕生秘話と元ネタの真相|矢島美容室へ続く伝説を徹底解剖

とんねるず「矢島工務店」誕生秘話と元ネタの真相|矢島美容室へ続く伝説を徹底解剖

とんねるず「矢島工務店」誕生秘話と元ネタの真相|矢島美容室へ続く伝説を徹底解剖に関する最新の話題を分かりやすく解説いたします。

「矢島工務店」が単なる一過性のナンセンスコントに終わらず、音楽史に刻まれる伝説となった最大の要因は、バックを固めたスタジオミュージシャンの凄まじい顔ぶれと楽曲制作の徹底した本気度にあります。

ステージ上でフロントマンを務めたのは、ボーカルの石橋貴明と、エキセントリックなギターパフォーマンスを披露した木梨憲武の2人でした。しかし、その背後で実際に楽器を鳴らし、レコーディングおよび当て振り演奏の現場に参加していたのは、日本を代表するトッププロたちでした。

パート・役割担当メンバー・参加ミュージシャン当時の音楽界における実績演出・パフォーマンスの特徴メインボーカル石橋貴明(矢島貴明)数々のヒット曲を持つ時代の寵児シャウトと野太いハイトーン、職人気質の粗野な煽りリードギター木梨憲武(矢島憲武)
(実演奏:是方博邦、松下誠ほか)フュージョン・ロック界のレジェンドギタリスト陣電工ペンチや電動ドリルを用いた派手なソロアクションベース・音楽総指揮後藤次利おニャン子クラブからとんねるず楽曲まで手掛けた巨匠超絶スラップ奏法と重厚なグルーヴによる楽曲構築ドラムス青山純 ほか山下達郎バンド等を支えた伝説的トップドラマーツーバス連打と圧倒的アタック感による本物のメタルサウンド

代表曲として歌われた楽曲の歌詞には、「クギ」「カナヅチ」「モルタル」「足場組み」「昼休憩の缶コーヒー」といった極めて泥臭い大工用語が並んでいました。しかし、そのバカバカしい言葉の数々が、後藤次利氏の緻密なアレンジと超一流プレイヤーたちの狂気じみた技巧によってメロディに乗せられることで、「最高級の無駄遣い」とも呼ぶべき唯一無二のエンターテインメントへと昇華したのです。

橋本 菜々子
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橋本 菜々子

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。