物価が上昇を続ける2026年の現在においても、利用者の胃袋ならぬ財布を掴んで離さないのが「980円カット」の存在だ。基本カット料金も十分にリーズナブルだが、指定の平日時間帯に設定される「タイムサービス」を狙えば、信じられない価格で身だしなみが整う。主な実施時間は平日の午前中(10:00〜12:00頃)や夕方の比較的空いている時間帯に設定される店舗が多く、主婦層やシニア層、外回り営業マンの駆け込み寺となっている。
ただし、タイムサービス時間帯の混雑状況は想像以上に激しい。開店前から整理券を求めて並ぶ客も珍しくなく、ピーク時には1時間以上の待ち時間が発生することもざらだ。混雑を回避してスマートに利用するなら、タイムサービス開始直後の第一波が去った「終了30分前」か、天候が悪く客足が鈍る雨の日が狙い目となる。
さらに、利用者の間で高く評価されているのが「白髪染め」のコストパフォーマンスだ。タイムサービス時には白髪染め(カラー)が2,000円前後に設定される店舗もあり、市販の薬剤を買って自宅で染める手間やムラを考えれば、圧倒的なアドバンテージを誇る。口コミでも「この安さで綺麗に染まるなら十分すぎる」「短時間で済むので助かる」といったポジティブな評価が目立つ。オーダー時に希望の明るさや伸びた部分のタッチアップ指示を明確に伝えることが、失敗しない最大のポイントだ。