女優として高い評価を得ていた彼女だが、歌手としての功績も日本音楽史に深く刻まれている。1994年、ミュージシャンの大内義昭とデュエットでリリースしたシングル「愛が生まれた日」は、累計130万枚を超えるミリオンセラーを記録する大ヒットとなった。
切なくも美しいメロディラインと二人の見事なハーモニーは日本中を魅了し、第36回日本レコード大賞で優秀賞を受賞。同年のNHK紅白歌合戦にも出場を果たすなど、J-POPの金字塔として今なおカラオケなどで歌い継がれている。女優の枠を超えたその歌唱力と表現力は、音楽業界にも強烈なインパクトを与えた。