カロナールの効果を最大限に引き出すためには、いくつかの実用的なコツがある。まず基本となるのは、痛み始めの早期服用だ。我慢を重ねて痛みが固定化されてから飲むのではなく、初期段階で痛みの伝達をブロックする意識を持ちたい。また、身体の冷えは血行を悪化させ、痛みを増幅させる要因となるため、使い捨てカイロや温熱シートで下腹部や腰回りを温めるケアを併用すると鎮痛効果が高まりやすい。
注意すべき点として、他のかぜ薬や鎮痛薬との重複服用が挙げられる。市販の総合感冒薬の多くにはアセトアミノフェンが含まれているため、知らず知らずのうちに過剰投与となり、肝機能障害を引き起こす危険性がある。肝臓への負担を避けるためにも、服用間隔は最低4〜6時間以上あけるルールを厳守しよう。