光宙さんが改名へと一歩を踏み出す最大のきっかけとなったのが、かつて「王子様(ぷりんす)」というキラキラネームから改名を果たした赤池肇(あかいけ はじめ)さんの存在でした。
赤池さんは高校生のときに自ら家庭裁判所へ申し立てを行い、18歳で正式に「肇」という新しい名前を勝ち取りました。赤池肇さんのニュースとSNSでの発信は、同じように名前で苦しむ全国の若者たちに「自分の名前は自分で選んでいい」という強烈な勇気を与えました。現在も赤池さんは自らの体験をもとに情報発信を続けており、光宙さんも「赤池さんの前例があったからこそ、法的な手続きの具体的な進め方を知り、孤独な闘いから抜け出す覚悟が決まった」と感謝の言葉を述べています。